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缶珈琲 その2 2010.03.04

今日も引き続き、缶珈琲の話題です。すみません。

元来、珈琲というのはカフェで飲む物であって、日本のように缶で飲むものではない。スターバックスのように、持ち帰りできる珈琲もあるけれど、基本的にはカフェなどに席に座って飲むものだ。でも、日本はいつのまにか、缶珈琲があたり前のように普及してしまっている。それだけ需要があるということだろう。

あと気になるのが、その量である。自動販売機で買える他の飲みものよりも確実に少ない。缶珈琲というのは少ない量をぐいっと飲むものなのだろうか。それとも、飲料メーカーの採算性の問題なのだろうか。ほんの僅かな量で120円くらいすることも、私には良く理解できない。関係者の方には申し訳ないけれど、これは飲料メーカーの作戦に違いないと私は勝手に思っている。

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