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4月にドイツでお世話になった某設計事務所の方と都内でお会いする。といっても、お疲れ様会なので、一緒に飲む機会をつくって頂いたのである。こういった場を設けて頂けるのは、いつも言っているけれど、本当に有難いことだ。

ところで、今日の標題は、もともと私が「強引視察」と呼んでいたのを、強制的に飲ませるということで、「強『飲』視察」と名称を変えたのが発端だ。それを適度な表現の「GO飲」に変えてくれた方がいた。

ドイツに視察に来られた方は、本場ドイツのビールやワインを楽しみたいに違いない、と私は勝手に思っている。もちろん、お酒が苦手な人もいるから、それには配慮しているけれど、やっぱり夜の食事のときに飲みは欠かせない。

だから夜の食事場所を選ぶにはそれなりに気を使う。でも自分も楽しみたいから、そんなに苦には感じてはいない。なるべく「強引な強飲」にならないように、「GO飲」あたりが適度なのだろう。

ドイツで45種類近いビールを飲んだことを楽しそうに話すSさんを見ると、こちらまで楽しくなってくる。ドイツと東京で素敵な夜を共有させて頂けたことに対し、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。感謝。