ターンの練習 2010.11.27
先日、水泳教室でターンを教わったので、泳ぐときにターンの練習も入れるようにしている。でもうまく行かないことが多いので、25mおきに必ずするわけではなく、半分は気休め程度に行っているような状況だ。
ターンといってもそれほど難しくはない。でもそんなに簡単ではない。まず壁の前で身体を前転させる。そうすると身体が縮んだ仰向け状態になるので、そのときに壁を蹴り、身体を伸ばすと同時にひねりを入れて元に戻れば良い。
私の場合、仰向けになるまでは問題なくできるのだが、そこからが問題だ。壁を蹴ったときに身体が変な方向に進んでしまうことが多いのである。今日は斜めに蹴ってしまい、コースロープにぶつかってしまった。
仰向けの状態から身体を進行方向に真っすぐ伸ばすのは意外と難しいのである。しかも蹴りが空振りに終わってしまい、前にまったく進まないときもある。あるいは水中深く潜ってしまって潜水状態にもなった。
後ろから泳いで来る人がいないことを確かめてからターンをするようにしているが、仰向け状態のときには水面しか見えないので、そこから一気に壁を蹴って身体を伸ばすことに不安を感じてしまう。だから上手く行かないのだろう。
ターンが上手な人は泳ぎも格好良いから、時々ターンの練習も入れて、もう少し速く泳げるようになりたいと思う。