会計な一日 2012.03.11
ここ数日の疲れが出たのか、今日は早起きができず、本格的に活動を始めたのは昼過ぎになってからだった。数日内に税務署に行かなければならないので、午後からその作業を始める。大切なお金にかかわることなのだから、毎月の始めや終わりなどに、定期的に整理をすれば良いのだが、どうしても後回しになってしまうのである。
それでもほぼ毎日、お金の出入りに関しては、出納帳に記入しているし、領収書も取りまとめてあるので、残された作業はそれほど多くはない。しかし、夕方の時点で、まだ半分程度しか進んでいない。家賃、水道工熱費、交通費、通信費、雑費の他、クレジットカードで支払った支出を一つ一つ入力して行く。
夜の11時を回って、ようやく全貌が見えて来た。ここまでは自分のPCでできるが、実は記入して提出する用紙がない。自宅にいながらにして申請が可能な、e-Taxという電子申告もあるのだが、正直なところ、よくわからないので、多少なりとも慣れている方式で申告している。問題は、その書類を取りに行くため、税務所に出向かなければならないことだ。
それが面倒だと思いつつ、結局、日付が変わる頃まで作業を続けた。お陰で、昨年の詳しい状況を理解することができた。こういうことは、後回しにすればするほど面倒になるものだから、本来なら、数か月に一度は確認すべきである。今年からは四半期に一度の割合で励行してみよう。そうすれば、毎年三月に丸一日以上も時間をかける必要がなくなるはずだ。
今日は、何だか疲れたような、とてもすっきりしたような、そんな気分である。