緩やかな時間 2012.04.04
いつもお世話になっている方と、都内某所にてお会いする。もう何度目になるだろうか。おそらく少なくとも10回どころではないなずだ。決して鬱積しているわけではないのだろうけれど、最近、少し疲れているのか、今日は逆にいろいろと話してしまう自分がいる。そういうときは、自らを理解してもらおうと思う気持が強いのかもしれない。
互いに共通する話題も多いが、逆にあまり語らずとも緩やかな時間が流れて行く。こういうときにいつも思うのは、何度も書いたように、人とのつながりというものが、いかに大切かということである。これがいまの自分を支えてくれている一つの原動力になっているのだろう。損得も打算も関係なく、こうして時間を頂けることに素直に感謝したい。