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先日、某協会から、建築士事務所の登録有効期限が近づいて来ているという知らせのはがきが届いた。今年の7月で、事務所を開設してから5年を迎えるため、登録を延長しなければならない。有効期限が切れると、登録と登録番号が失効し、新規登録手続きが必要になる。

毎年、7月を迎えるたびに、何年目だということは意識して来た。そして実際には、まだ5年は経っていないけれども、このはがきが届いて、改めて5年近い時間が流れかけていることに気づかされた。お世話になっている建築家の方から、言われたことがある。「3年持てば、あとは何とかなる」…らしい。

ともかく、その3年は遠に過ぎて、まもなく次の5年間を迎える。その前に、手続きを済ませよう。その期間は、今月末から来月末までの一か月間である。時間は十分にあるけれど、何となく落ち着かなかったりするのである。