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略歴/Profil

小室大輔/こむろだいすけ

 

2011 「家族と太陽が交感する住まい」:第2回北方型住宅賞 優秀賞受賞
2009 ケルン工科大学建築学科 建築保存と再生に関する専門課程 修了
2007 一級建築士事務所 エネクスレイン/enexrain を東京に開設
2000 ガーターマン+ショッスィヒ・ウント・パートナー/ドイツ・ケルン
1999 HHSプランナー+アルヒテクテン/ドイツ・カッセル
1993 梓設計で設備設計に従事/新子安駅西地区市街地再開発事業他担当
1993 武蔵工業大学大学院 工学研究科建築学 宿谷研究室にて修士課程修了
専攻は建築環境学/武蔵工業大学は2009年4月から東京都市大学に名称変更

 
建築の設備設計者として東京の設計事務所に勤務後、建築と環境と人間のつながりを探りたいと考え1998年に渡独。ドイツの設計事務所を経て、オランダのデルフト工科大学とエクセルギーに関する研究の道を探る。その後、ケルン工科大学で建築の保存と再生の研究を開始したのち、2007年に建築士事務所 エネクスレイン/enexrainを東京に開設。
 
現在、日本で建築環境学を応用した設計活動を行うとともに、ドイツと日本を行き来しながら、環境や資源、循環という視点を重視した建築視察の企画や通訳同行、調査業務なども積極的に行っている。設備設計者としての視点と経験を大切にしつつ、環境からの働きかけや地上資源を活かした低技術で知的な質の高い低燃費建築の実現が目標。
 
著書として、自然エネルギー利用のための「パッシブ建築手法事典」, 共著, 2000年, 彰国社がある。また、2004年5月から2005年12月まで「建築技術」に、コラム「光と風の時間」を20回連載。朝日新聞ウェブサイト版「住まい/世界のウチ」にも、コラムを不定期で執筆する他、建築関連の雑誌や専門誌に記事や情報も提供している。
 
札幌出身。札幌市立大学/非常勤講師。
 
 
 
KOMURO, Daisuke/NAME, Vorname
 

2009 Aufbaustudium/Abschluss: FH Köln/Baudenkmalpflege und Umgebungsplanung
2007 Gründung Architekturbüro “enexrain” in Tokio, Japan
2000 Gatermann + Schossig und Partner BDA/Köln, Deutschland
1999 HHS Planer und Architekten BDA/Kassel, Deutschland
1993 Architekturbüro Azusa-Sekkei/Tokio, Japan/Architekt und TGA-Planer
1993 Magister-Studium:Architektur und Umwelttechnik (Sonnenenergie-Nutzung)
Musashi Technologie-Institut/Tokio, Japan

 
2013年4月27日/27.04.2013