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還流独歩

深夜の労働 2010.06.17

人が寝ている間に仕事をしている人はどれくらいいるのだろうか。23時頃、近くのスーパーマーケットに立寄ったら、店の前でガス管の交換か何かの作業を行なっていた。これから朝まで工事をするのだろう。頭が下がるというと大袈裟だけれど、深夜に働く人たちは本当に大変だと思う。

もちろん職業によっては、いつも夜中の勤務ということはなく、時間が変則なこともあるかもしれない。でも、夜勤が続く人ととか、夜の仕事が中心という職業の人はきっと辛いのではないかと思う。私もたまに徹夜をすることがあるが、慣れていないとはいえ、やはり夜の作業は疲れる。

夜にも仕事をする身近な例を挙げれば切りがないが、この世の中は、そんな人たちによって支えられている。昼間に作業をして、夜には少しお酒が飲める環境にあるというのは、それだけで恵まれているのかもしれない。

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