調整難航 その1 2011.03.15
今日も視察に同行する予定だったが、視察の皆さんは、旅程を早めて、早朝に次の目的地へ移動することになったので、今日は急に時間が空いてしまった。こういうときこそ、普段できないことをするべきなのだが、気が抜けるというか、緊張感が緩むと、どうもそれに甘えてしまいそうな気持になる。
今日の夜、別の視察の方がケルンに来るので、その対応などをしつつ、書類などの整理を行う。かなり以前から、友人が勤める設計事務所と連絡を取っているのだが、返信をもらうにも時間がかかるため、こういった調整には本当に時間がかかるものである。
夜、日本から出張で来られた方とお会いし、明日の予定や打合せも兼ねて夕食に出る。訪問を打診している友人へ連絡を試みるが、うまくいかない。こういうことが続くと、気持が不完全燃焼気味になるので、精神的にも宜しくないが、相手があることなので、自分の力不足を感じつつも致し方ない。明日の訪問は延期になりそうである。