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還流独歩

最初で最後の忘年会2009 2009.11.30

いつもお世話になっている方から忘年会のお誘いを頂いた。当初は12月に入ってからということだったが、私が12月3日(木)にドイツに発ってしまうので、その予定と他の人の都合を合わせたら今日になった。しかし、集合が17:30だという。場所は川崎。さすがに夕方5時半に行くのは難しい状況だったので、我侭を言って私は19時合流にしてもらった。

待合せ場所はワインが飲める立ち飲みのカフェのようなところである。19時に行くと皆さん既にいい感じにでき上がっている。最初はビールにしたかったが、ワインのお店なので白をグラスで頼もうとしたら、一本入れましょうということになり、駆けつけ一本になってしまった。もちろん私だけが飲むわけではないので問題ないのだが、すぐに二次会へと移動することになっているという。

あまり状況がわからないまま、勝手に注文してくれた料理を二皿食べ、初対面の方が二人いらっしゃったので挨拶をしているうちに、会計が済んで、あっという間に二次会へと移動した。といっても次のお店は同じ建物に入っているので移動時間は数分だった。博多のもつ鍋が食べられるところで、お店の一部が屋台風になっている。聞くところによると一般の人は入れないらしい(苦笑)。

話題はいつものように、数年前に一緒にドイツを巡ったときの出来事である。そのときの話を書き始めると長くなるので割愛するが、街中で見つけた中華料理屋が美味しかったとか、そこでメニューにない料理を無理に注文したとか、夕飯は4人で40ユーロだったが、ホテルのバーで飲んだ金額は90ユーロ弱だったとか、そんな話である。

その裏には様々な秘密が隠されている。毎回同じ話題なるのは、そこが問題だからである(笑)。そんな話で盛り上がりながら頂いたもつ鍋は確かに美味しかった。何よりもこうして声をかけて頂いて、楽しく食べて飲めることは本当に有難いことである。人とのつながりの大切さをまた改めて感じた夜になった。皆さんに感謝。

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