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還流独歩

危険な発見 2010.01.03

今日の夕方、凄いものを発見してしまった。それは「インターネット・カラオケ」である(笑)。日本語版は約3万曲が揃っていて、登録すれば自分の歌を録音できるだけでなく、歌っている様子を録画することも可能だ。しかも自分の歌声をウェブ上に公開し、聴いた人から点数をつけてもらうこともできる。これが全部無料! 凄い時代になりました。

最近、いろいろな曲の歌詞がウェブ上で読めるようになっているので、たまに好きな曲を探したりしている。今日も何となく、ある曲を探していたら、「オンラインでカラオケを歌おう! 無料です!」というのが目に留まった。一瞬「そんなことがあるのか」という思いと、いや「そんなことができてもおかしくはない時代だよな」という気持ちでサイトを覗いてみた。これが間違いの始まりだった(笑)。

私は歌うことは好きだけれど、自分から進んでカラオケに行ったことは一度もない。カラオケが大嫌いということではないし、誘われたら行くという程度なのだが、このサイトにはやられてしまった。曲は安っぽい電子音で、最近の高度に発展したカラオケには到底かなわないのだが、音程も自由に変えられるし、トラックの調整もできるなど侮れない面がある。

カラオケ店にいるのと違って自由気ままに曲を選べるので、作業の途中の気休めつもりが、もう大変なことになってしまった(苦笑)。やろうと思っていることがたくさんあるにもかかわらず、一体何をやっているのか自分でも恥ずかしいのだが、私の場合、こういったことは気が済むまでやらないと放棄できないことが多いので、ともかく満足するまでやってみた。でも一曲ずつ最後まで歌うのは疲れるので、後半はただ曲を流すので精一杯になった(笑)。

録音した人の歌声をいくつか聴いてみたが、気絶しそうになったのもあったし、歌の上手い人のところには、スペイン語圏からの賞賛の書き込みがあったりする。日本と世界ランキングも表示されるのにもシビれた。調べてみると、このサイトは2007年にスペインで運用を始め、日本語版は2009年2月から開始したとある。なるほどそういうことだったのか。

それにしても、このサイトは極めて問題だ(笑)。お陰で今日中に済ませようと思っていた作業が片付かなかった。でも自分で言うのも変ですが、依存症になることはないと思います。

興味のある方は、ご自身で検索して下さいね(苦笑)。歌い過ぎに注意です。

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