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明日の帰国に向けて、夕方、近くのスーパーにお土産を買いに行く。お土産といっても、紅茶とかチョコレートとか、そんなものばかりである。以前は、たくさん買い過ぎて、部屋に戻ってから、その量にげんなりしたのだが(苦笑)、最近は少なめにしている。それでも全部入り切るのか、いつも心配になる。お土産というのは意外とかさばるものなのだ。

荷物をまとめるときに、お土産というのは最後に入れることになる。何か壊れそうな大切なものとかであれば別かもしれないが、私が買うお土産は隙間を埋めるための緩衝材としての役割も持っている。そんなことをいうと渡す人に甚だ失礼なのだが、事実なのだから仕方がない(笑)。机に広げたお土産を見ながら、全部入るのかな、といつものように気になってしまうのだった。