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アイスランドの火山の噴煙が欧州の航空網に与える影響が日を増すごとに深刻化している様子が伝えられている。ドイツの新聞の見出しを見ると、デュッセルドルフから、トルコのイスタンブールまでタクシーで移動する人もいるらしい。距離にして3000kmくらいだろうか。じっくり読む時間もなく、斜め読みなので、真偽の程はわからないが、そんな人がいても不思議ではない状況なのだろう。

日本発のロンドン、パリ、フランクフルト行きは今日も欠航している。私も木曜日の移動に備えて、そのあとの土日の便にもキャンセル待ちを既に入れているのだが、どうなるのか微妙な状況になってきた。ただ、ここへ来て、空港の閉鎖も徐々に解除されそうな感じになりそうなので、あまり心配しても仕方がないとは思いつつも、何だか他の作業に身が入らなかったりするのである。