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この環流独歩は、時間の遅れがありつつも、不定期ながら更新を続けている。ただ、お休みさせて頂くときもあるし、一つの内容を複数日に亘って書くことも多々あるので、確実に毎日というわけではない。

実際に書いている時間というと、実はそれほど長くはない。早いときで5分、長くて一日15分程度だろうか。たまには30分以上も費やすときもあるが、大抵の場合、電車での短い移動中にまとめて書き留めることが多い。

一度書き始めるとかなりのところまでは書き切るが、複数の話題を部分的に校正しながら平行して書き進めたりもしているし、他の作業をしつつ、その合間にほんの少しだけ手を加えて、あとはまた別の作業に戻ることも頻繁だ。

書くという作業は思考を整理することでもある。書いた文章を見直すことで、自分の意見がはっきりすることもあるし、日本とドイツの違いについても、多角的に捉えたいと思っているので備忘録の代わりにもしている。

この環流独歩がどのような方向に向か自分でも良くわかっていないけれど、時折、悩みつつ、これからも発信し続けて行きたいと思っている。