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還流独歩

雨降り窓拭き 2011.04.03

昨日は初夏を思わせる天気になったが、今日は予報通り、午後から雨になった。ただ、それほど強く降ってはいない。先日、南側の窓を拭いてとても気持良くなったのだが、北側の方はまだだったので、小雨の状態を利用して拭いてしまうことにした。

いろいろな情報をみると、窓拭きは曇りや雨の日が良いらしい。湿度の高い日の方が、窓にこびりついた汚れを落としやすいからだという。晴れている日の窓拭きは気持は良いが、水拭きしてもすぐに乾いてしまうので、奇麗にするのが難しいらしい。

窓拭きに使うのは新聞紙である。ぬるま湯に浸して丸めた状態にして窓を少し強めに拭く。あとは乾いた新聞紙で乾拭きするだけだ。雑巾などを使うより遥かに楽で本当に奇麗になる。今日は北風なので、拭いてもすぐに雨が当たってしまうが、それでも透明感が増したのがわかる。

新聞のインクが手についてしまうので、気をつけていないと衣類や建具にインクの染みを伝染させてしまう。洗っても落ちにくいので、その点だけは少し問題だが、新聞というのは窓拭きに実に適していると思う。あとは天窓が残っているが、雨が強くなってきたので、次回とすることにしよう。

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