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還流独歩

久々の29分台 その1 2012.01.28

早朝水泳に行き始めてから、何年くらい経つだろうか。スキーやスケートはできても、泳ぎにはまったく自信がなく、クロールの息継ぎができないために、子供の頃から、泳ぐことに対する劣等感を持っていた。それがどうしたことか、いまは泳ぎに行くことが生活の一部になってしまった感がある。

一昨年くらいに、1,500mを29分台で泳ぐことができるようになった。でも、長続きせず、いつの間にか、32分くらいまで戻ってしまった。理由はわからない。おそらく水を的確に捉えることができなくなったのだろう。あとは「蹴り」がどうしても上手くできないということも関係していると思う。

それがどうしたことか、ここ一週間くらい調子が良く、今日は久しぶりに30分台を切る29分48秒を記録した。ただ、心臓の回転数も、それなりに高速状態を維持しての泳ぎだったから、かなり疲れたのも事実である。途中で、何度も諦めようかと思ったが、何とか30分台を切る泳ぎができ、非常に満足である。

いつもは、最初の300mくらいまでは、50mを1分という、ちょうど切りの良い時間で泳ぐことができるのだが、それを超えると徐々に遅れ始めて、500mは10分30秒くらいになってしまう。1,000mだと21分になり、1,500mを泳ぎ切る頃には31分30秒とか、調子が悪いときには32分程度になるときもある。

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