原本提示 2012.06.18
夕方、新宿にある東京都建築士事務所協会を訪れ、事務所の更新手続きを行なった。書類の不備がないか、何度も確かめて出かけたのだが、予想外にも一つだけ忘れてしまったものがあった。つい昨日まで覚えていたのに、先週の金曜に引き続いて、また同じことの繰り返しだ。足りなかったのは、建築士の証明書の原本である。提出する書類は写しでも構わないのだが、それと合わせて、原本を提示しないといけないのだ。
手続きを終わらせて、気持良く帰ろうと思ったのに、また来なければならないかと思うと、気分が少し沈んでしまった。でも、まだ都内に在住しているから、二度手間とはいえ、もっと遠くから来なければならなない人に比べれば、はるかに楽な方ではある。忘れ物をしたのに、良い方に考えるというのは、前向きなのか、どうかわからないが、起きてしまったことは仕方がない。
今週は、ほかにも大切な申請が控えているので、その準備もしなければならないから、気持が少し急いているようだ。こういうときこそ、余裕を持ちたいと思う。
なお、本日提出した書類は以下の通りである。さほどの量ではないが、まとめるには、それなりの時間がかかるものである。
▼申請書類
・建築士事務所登録申請書
・業務概要書
・所属建築士名簿(ロ)
・所属建築士名簿(その2)
・略歴書(登録申請者)
・誓約書
▼添付資料
・住民票
・個人事業税納税証明書
・建築士免許証の原本及び写し、ただし原本提示
・管理建築士講習修了証の写し
・定期講習修了証の写し
以上